脳科学者がこのように言われているのを何かで聞いて、翌日から実践しています。インフルエンザなどに罹った場合を除き、例外なく毎朝続けています。兄弟は5時50分に起床して朝食や着替えを済ませ、6時30分~7時までの30分間が朝学習の時間です。この記事では、朝学習のもたらした効果やメリットとおすすめの教材をご紹介したいと思います。

朝学習の内容~小2長男編
何をするかは特に決めておらず、その日の気分で本人に任せています。よいと言われている教材を手あたり次第に用意しました。続けることが目的なので、飽きさせないよう教材の選択肢は多い方がいいと思ったからです。朝の学習時間は30分ですが、集中してずっと鉛筆を動かしているのは家事をしながらでもわかります。同じく隣で朝学習をしている直角との会話などもありません。本気の朝活です!
低学年向け超ハイレベル問題集です。先取り学習+絵描き算で最強算数脳を育成!と言われる通り 難問良問揃いの一冊。中学受験塾に入塾前の下準備として、考えることが大好きなお子さまにお勧めです。
中学受験用の定番問題集です。各単元ごとに標準、ハイレベル、最高レベルと段階別の構成になっています。入塾テスト対策に活躍しました。
最レベ問題集同様に、標準クラス(教科書レベル)問題を基本に、ハイクラス、トップクラスと段階を積むことによって確実に力がつく一冊です。
子どものうちに学んでおきたい四字熟語、ことわざ、慣用句が豊富に盛り込まれています。解説も非常にシンプルで、漫画もわかり易い 語彙の勉強が楽しくなる一冊。
朝の学習内容~年長・次男編
まずは朝活にもってこいの定番、四則演算「100ます計算」。幼稚園の間は、長男がしてきたように計算問題を中心に進めています。

一週間前よりも昨日よりも計算ミスが少なくスピードもアップしているのを実感しています。
計算練習の王道、百ます計算。その日の気分で、ひき算とかけ算をやったり、わり算ばかり進めたりしているようです。
虫食い算や逆算まで網羅されています。いろんなパターンの計算問題に触れることができます。隙間時間にやっています。
賢くなるパズルシリーズは入門編からお世話になっています。時間制限がなくじっくり考えられ本人も気に入っているので切らさずに用意しています。
空間認識力を伸ばしてあげたい思いから購入。計算の気分でない朝に、思考力がかなり養われそうです。10級~6級まで各級3冊ずつ販売されています。
朝学習4年目に突入
起床から登校(登園)までの限られた時間の中で学習する必要があるため、ほどよいプレッシャー(ストレス)がかかり効率よくこなせていると感じます。自ら選んだ教材をやり切ったという達成感と、このあとのオフモード(YouTube)がより楽しいようです。朝の時間はとてもルーティン化しやすいのでお勧めです。
たった30分ですが、1ヵ月続けると約15時間、1年で約182時間になります。現在は土日や長期休暇の自宅学習の時間は塾や習い事の宿題を含めトータルで90~120分取り組んでいます。ところで中学受験を予定しているお子さまたちの勉強量は一体どのくらいなのだろうか…まるで想像がつきません。うちの兄弟の学習時間が多いの少ないのかもわかりませんが、確実に力がついています。これからも続けるぞ!



