現在、小学2年生のロープは大手進学塾「浜学園」のマスタークラスと最高レベル特訓算数(通称 最レ)に通塾しています。
まだ入塾して2ヵ月目のほやほやです。
一般的に入塾時期で一番多いのは 新小4年生(3年生の2月)と言われていて、我が家でもその予定でいました。
では、なぜこのタイミングでの入塾を決めたのかお話ししたいと思います。
浜学園とは
西宮に本部を置く、灘中学校をはじめ関西圏の超難関校の圧倒的合格者数を誇る、創設64年の中学受験専門塾です。
兵庫・大阪・京都・滋賀・奈良・愛知・和歌山・岡山・広島・沖縄に全46校を展開しています。(2023年10月末時点)キャンペーン情報の問い合わせや、資料請求など 詳しくは浜学園のホームページをご確認ください。
なぜ浜学園を選んだのか
いかに中学受験に無縁だったか・・
中学受験を意識するようになり、関西に引っ越すことになったタイミングで「関西 中学受験 塾」と検索し、ヒットした塾のひとつが浜学園だったのです。
それからそれぞれの塾へのアクセスや費用面などを比較したり、色んな方のブログなどを参考に情報収集をしているうちに、「あ~ロープには浜学園のシステムが合っているかも~」と考え始めたころ、おとんから送られてきたこのYouTubeチャンネルが面白くて 視聴するようになり「入塾の時期がきたら浜学園一択」となった訳です。
メンバー全員が灘中高の卒業生であり、自身の幼少期の話や神童伝説などをリアルに素晴らしいトーク力で楽しませてくれます。
小2夏期講習に参加する
上記のいずれかのテストを受験し、受講資格が必要です。詳しくは浜学園のホームページをご確認ください。
☑ 我が家では1年生時から浜学園無料オープンテスト、四谷大塚の全国統一小学生テスト、日能研の全国テストなど 参加無料のものは受験させていたので たまたま受講資格をいただいていたため、スムーズに申し込むことができました。
こうして2年生夏休み、予定通り浜学園の夏期講習に一般生として参加しました。
なぜ入塾を早めたか
夏期講習が終わり、夏休みも明けた9月に入塾しました。
先に記述したように、新小4年で入塾させる予定でいた我が家としても想定外の展開です。
夏期講習期間中の職員の方との面談では「非常に真面目でとても活き活きしていて、常にベストの成績なので ぜひこのまま続けさせてあげてください!」と、こしょばくなるほどの情熱的なお誘いもありましたが・・笑
このように楽しそうに話してくれますが、一番の理由は「小学校も こんな授業だったらいいのに・・」と言ったことです。
ロープは公立小学校に通っていますが、担任や同級生のお母さんたちからの情報で ほとんどの時間をひとりで過ごしていることを早い段階で知ることになり、少し心配したこともありました。
いつもひとりなん?
休み時間なにしてるん?
たまに図書室で借りた本読んでるんだ。
学校は楽しいか?の問いには、給食と生活の授業で育てている野菜の観察が楽しい。
困ったことはないか?の問いには、ない。との返事。
おかんに心配かけまいと気遣ってのことなのか、これまで一度も学校が嫌だとか、授業が退屈だなどと言ったことがないロープは、休むことなく毎朝きっちり同じ時刻に出発していきます。
担任からは「授業中には誰よりも目が合います!」との評価で、真面目に取り組んでいることもわかります。
「小学校も こんな授業だったらいいのに・・」と思わず心の声が出てしまったロープが愛おしくなり、今、行かせてやるべきだと思ったのです。
低学年からの通塾は本人次第
低学年からの通塾は無意味だとか、息切れするとか否定的な意見が多く見受けられますが、楽しそうに通うロープを見ていて「一般的に~」「みんなそうしてるから~」など足並みを揃える必要はなく、それぞれタイミングが違うということを実感しています。
今は、毎月行われる公開学力テストで10傑入りの目標を掲げ、どんどん自ら難問に挑戦する姿をみて入塾させてよかったなと思います。