当時4歳と2歳の兄弟にロマンを与えた存在、それは恐竜!すべては図鑑からはじまりました。男の子って、かなりの確率で好きになる気がします。男の子のファッショングッズやおもちゃなど、恐竜であふれています。

タカラトミーから発売されているアニア・ギミックフィギュアをコツコツ集めました。今でこそ手に取って遊んだりはしませんが、観賞用になっています。この棚はもともとプラレールや自動車のコレクション棚らしいです。ネットでみつけて購入したところピッタリ。片付け問題が一気に解決しました。ちなみにうちの兄弟は「のりもの」には全く興味がなく、おもちゃのひとつも持っていません。
そして、もれなくフィギュアと合体させて遊べる玩具シリーズもいくつも購入しています。 恐竜にハマりすぎたおかげで、どんなメリットがあったのかお話をしたいと思います。
2歳の次男、ひらがなとカタカナを覚える

うぉぉ!肉食!かっけ~!これなんて書いてるん?ねぇ!これは?じゃあこれは?
2歳の次男は恐竜界の絶対王者ティラノサウルスに夢中になり、ことあるごとに4歳の長男に「なんて書いてあるのか」を聞きまくっていました。でもすぐに、このまどろっこしいやり取りが面倒に感じたようで「よし自分で読めるようにしよう!」と閃いたのです。ここからが早かった。ひらがなとカタカナを凄い勢いで吸収していくことになるのです。
このシリーズの「ひらがな」アプリがとてもよかったので「カタカナ」も購入。なぞり書きと、文字さがしを直感的に楽しく進められます。これから文字に触れさせたいと考えている幼児にぴったりのアプリです。 KUMON出版から豊富な種類の学習カードが発売されています。こちらは書いては消して繰り返し練習できるカードです。正しい書き順を覚えられました。 KUMON学習カードは本当に役立ちました。ぼろぼろになるまで使い込みました。忙しいおかんに代わり、兄が問題を出したり教えてくれていました。 「好き」=「知りたい」のパワーは凄いです。本当にあっという間に覚えました。アプリと教材をうまく利用されることをお勧めします。 図鑑を隅々まで読む長男は、早い段階で索引ページの仕組みと便利さに気付いていました。50音を覚えたての次男にレクチャーしてくれて、次男もすぐに理解し「いま知りたいこと」の目あてのページをさっと開けるようになりました。現在、辞書を引くのもめちゃくちゃ速いです。 タイトルのまんまです。地球の誕生から恐竜が生きた時代、どの恐竜がどこに生息していたのか、そして絶滅までの流れを詳しく説明してくれます。知りたいことが何でも書いてあるのが図鑑です! 恐竜に会える博物館があるんだって。行きたいです。 4歳ロープ、恐ろしくしつこいです。
➡AmazonでKUMON学習カードを見る効率は大事!図鑑の索引を使いこなそう
ひらがな・カタカナを覚えたなら、次は索引について教えてあげるといいと思います。恐竜の生きた時代と世界地理に詳しくなった




恐竜好きの聖地、恐竜博物館へ

ほな、いこか!恐竜は男のロマンやねん。

2泊3日で。存分に堪能しました~


恐竜博物館と隣接してある「かつやまディノパーク」も楽しみにしていました。想像以上におもしろくて2日連続で訪れてしまいました。







ひらがな・カタカナを覚えておいたおかげで、恐竜の説明についての資料なども読めていたのでより楽しめたはず。よかったね。
恐竜に限らず
わが家の兄弟の場合、興味の対象がたまたま「恐竜」でしたが、スーパーカーでも新幹線でも海の生き物でも同じことです。ひとつのことをとことん突き詰めていくうちに自然と「もっと知りたい欲求」が出てきますよね。そこで、できる範囲で環境を整えてあげると、子どもって面白いくらいに吸収していきます。お子さまに合った方法をみつけて、ぜひ興味を最大限に広げてあげてください。




